ライブ演奏の前に

サウンドを作成および整理して、レイアウトを設定したら、次はいよいよ演奏です!「MainStage」には、ライブ演奏向けに表示を最適化する「演奏」モードが用意されています。演奏を始める前に、チェックすることがいくつかあります:

  • お使いの MIDI コントローラ、楽器、マイクなどの機材がコンピュータに接続され、正常に動作していることを確認します。

  • 演奏に使うオーディオインターフェイスとスピーカーまたはモニタを使って、「MainStage」からのオーディオ出力をテストします。

  • ソフトウェア音源のチャンネルストリップが組み込まれているパッチを選択し、キーボードコントローラを弾いてみます。アクティビティモニタで「MainStage」がコントローラからの MIDI 入力を受信していることを確認し、オーディオ出力が聞こえることを確かめます。

  • オーディオ・チャンネル・ストリップを通して音を出す楽器やマイクが、オーディオインターフェイスの正しいオーディオ入力に接続されていることを確認します。オーディオ・チャンネル・ストリップを組み込んだパッチを選択して音や声を出し、オーディオ出力が聞こえることを確認します。

  • 最高の状態で演奏するために、ライブ演奏時は不要なアプリケーション(特にプロセッサや RAM を多く消費するアプリケーション)を閉じておきます。

  • 「MainStage」を実行しているコンピュータのネットワーク接続をすべて解除します。

  • 「MainStage」で「Logic Remote」を使用する場合は、コンピュータと iPad の両方が同じワイヤレスネットワークに接続されていることと、「Logic Remote」が「MainStage」に接続されていることを確認してください。

「MainStage」で「Logic Remote」を使用する方法について詳しくは、「Logic Remote ヘルプ」を参照してください。