MIDI メッセージをフィルタリングする

「チャンネル・ストリップ・インスペクタ」で、チャンネルストリップの一部の MIDI メッセージをフィルタリングできます。「チャンネル・ストリップ・インスペクタ」の「フィルタ」セクションで 1 つまたは複数の MIDI メッセージタイプを選択すると、対応する MIDI メッセージタイプが、フィルタリングで受信 MIDI データから除外され、チャンネルストリップには送られません。

以下のタイプの MIDI メッセージをフィルタリングできます:

  • ピッチベンド

  • サスティン(コントロールメッセージ 64)

  • モジュレーション(コントロールメッセージ 1)

  • エクスプレッション(コントロールメッセージ 11)

  • アフタータッチ

受信 MIDI メッセージをフィルタリングする

  1. チャンネル・ストリップ・インスペクタで、「MIDI 入力」タブをクリックします。

  2. 「MIDI 入力」タブの「フィルタ」セクションで、フィルタリングしたい MIDI メッセージのチェックボックスを選択します。

    コントローラトランスフォームを作成すると、入力メッセージをフィルタリングできるようになりますが、コントローラトランスフォームは、その出力メッセージタイプを送信します。出力メッセージタイプをフィルタリングすることもできますが、その場合、コントローラトランスフォームの出力がフィルタリングされます。